公開日 2019年04月12日
会員の皆様もご承知のとおり、既存建物の流通促進を図るための市場環境整備を促進するとともに、既存住宅の取引時に
おいて、専門家によるインスペクションの活用を促すことにより、消費者が安心して取引できるよう宅地建物取引業法の一部
が改正され、平成30年4月1日より完全施行されております。
また、近年、不動産取引に関連する制度等が専門化・高度化していることに鑑み、宅地建物取引業務に従事する者の資質
の向上や、消費者利益の保護の一層の徹底を図ることが求められています。
そこで、各種セミナー講師、不動産関連書籍執筆や雑誌への連載執筆など多方面で活躍されている本鳥有良氏を講師にお
招きし、既存建物の取引における媒介業務の流れと実務上での注意点などに加え、媒介業務をよりスムーズに行う上で必要
な事項である既存住宅売買瑕疵保険についても解説していただくこととしました。
更に、昨年に引き続き、さくら税理士法人より講師をお迎えし、平成31年度税制改正についてお話しいただく予定です。
つきましては、会員皆様の業務に直接関係する内容となっておりますので、ご多忙の折とは存じますが、必ず受講下さるよ
うご案内申し上げます。
日 時:令和元年5月23日(木)
13:30~16:00
場 所:徳島グランヴィリオホテル
徳島市万代町3-5-1
研修内容
【第 1 部】 『宅建業法改正により注目される「インスペクション・瑕疵保険」』
講 師 (有)プランサービス
代表取締役 本鳥 有良 氏
【第 2 部】 『平成31年度税制改正について』
講 師 さくら税理士法人
副所長・公認会計士 大寺 健司 氏
※研修会はどなたでも受講することができます。